![①新玉葱のエスプーマ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-1-44.jpg)
![②フランス ロワール産 ホワイトアスパラガス](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-2-46.jpg)
![③蝦夷鹿のコンソメスープ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-3-46.jpg)
![④ブレス産 若鶏のガランティーヌ ごぼうとちいたけ添え](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-4-43.jpg)
![⑤アイナメのヴァプール あさりのジュース クレソン(フランス種)のサラダ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-5-43.jpg)
![⑥イベリコ ベジョータのロースト蒸蕪添え](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-6-38.jpg)
![⑦フロマージュブランのムース](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-7-36.jpg)
![⑧小菓子](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-8-28.jpg)
![①新玉葱のエスプーマ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-1-44.jpg)
![②フランス ロワール産 ホワイトアスパラガス](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-2-46.jpg)
![③蝦夷鹿のコンソメスープ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-3-46.jpg)
![④ブレス産 若鶏のガランティーヌ ごぼうとちいたけ添え](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-4-43.jpg)
![⑤アイナメのヴァプール あさりのジュース クレソン(フランス種)のサラダ](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-5-43.jpg)
![⑥イベリコ ベジョータのロースト蒸蕪添え](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-6-38.jpg)
![⑦フロマージュブランのムース](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-7-36.jpg)
![⑧小菓子](https://locabo.net/wp-content/uploads/2016/05/img-8-28.jpg)
FRENCH
①新玉葱のエスプーマ
②フランス ロワール産 ホワイトアスパラガス
③蝦夷鹿のコンソメスープ
④ブレス産 若鶏のガランティーヌ ごぼうとちいたけ添え
⑤アイナメのヴァプール あさりのジュース クレソン(フランス種)のサラダ
⑥イベリコ ベジョータのロースト蒸蕪添え
⑦フロマージュブランのムース
⑧小菓子
12,000円(税抜)
※ 要予約(前日まで電話のみ受付)
※ サービス料10%別
※ 季節、仕入れ状況によりメニュー内容は変更になる場合あり
18:30 ~(L.O.)21:00
日曜
ミシュラン二つ星の静かな名店料理は最高の芸術品
フレンチ激戦区内の神楽坂で、ミシュラン二つ星を獲得したル・マンジュ・トゥーはさぞ煌びやかな雰囲気の店なのかと思いきや、ひっそりとした静かなたたずまい。しかし店の扉を開けると一変。厨房の活気たるや、さすがシェフ谷昇氏の名のもとに集まったプロ集団である。
1階の厨房を後にすると、2階は14席の店内。そしてそこに運ばれてくる料理の数々はまるで芸術品のようだ。谷氏のポリシーでもあるシンプルで一切の無駄を排除したフレンチ。一皿の上に3種類以上の食材をのせないスタイルが基本であり、皿の装飾も少ない。糖質制限食として提供する時にもほとんどアレンジを加えないというその料理は、むしろ素材の旨み、存在感をダイレクトに感じさせる。
もちろんそれだけに食材選びも重要。フランス産や日本産、あらゆる地域特産の食材を巧みに使いこなすが、生産者の方々が店のためだけに丁寧に作る野菜や、谷氏を知る多くの卸業者が「我こそは」と声をあげ提案してくれる食材の中から選び抜く。人も食材も、本物の腕を求めて自然と集まってくるということだろう。