NEWS

2022.04.05

雑誌

Number Do誌で取り上げていただきました。

2022年3月29日発売のNumber Do「RUNの学校」(文芸春秋社)において、私と國學院大學の箱根駅伝メンバーとの座談会を4ページにわたって取り上げていただきました。また、日本におけるTrail Runningの第一人者である鏑木毅氏のインタビュー記事においても私の解説コラムを設けていただきました。

長友佑都氏のみならず、箱根駅伝の選手のような20歳前後の若いアスリートでも、食後高血糖とその後の反応性低血糖が生じており、それゆえに運動パフォーマンスの低下が生じてしまっていることがご理解いただけると思います。また、カーボローディング(高糖質食)を糖質制限食に切り替えることで食後高血糖を是正し、160km(100マイル)をパフォーマンスを低下させることなく走り切れるようになった鏑木氏の経験談は、私の持つ科学的理論が、アスリートの体感と完全に合致していることを示しています。

そして、今後、カーボローディングから糖質制限食に切り替えようと思った一般市民ランナーが手に取れるように、(ごく一部ではありますが)ロカボ商品をご紹介いただいています。

今後も、食後高血糖の病的意義・パフォーマンスへの悪影響を啓発し、その解決法としてのロカボの重要性を世に伝えてまいります。