「健康とご馳走の両立」をテーマにするフレンチレストランのさらなるチャレンジ
リュミエールのオーナーシェフは、数々の名店やホテルで修業後、2006年に大阪・心斎橋にフレンチレストラン リュミエールを開業した唐渡泰氏。シェフとして第一線で“野菜の美食”をテーマに、オリジナルの料理を追求しながら、レストラン経営、飲食事業のプロデュースを行っている。今回は本店のほか、2010年に大阪・難波でオープンしたリュミエール　レスプリカ、そして2013年に大阪・梅田で開業したリュミエール大阪KARATOの3店舗で提供されている糖質制限メニューをご紹介しよう。
開業時よりメインコンセプトとして「現代風野菜のフレンチ」を掲げるリュミエールは、基本コースも糖質制限で楽しめる店。さらに予約の際に頼めば、より細かな要望に応えてくれる。紹介する低糖質フレンチコースは、常に合計糖質量40g以下に設定される。
低糖質コースといえども、メインとなる魚や肉は元来糖質は低いので通常通り楽しめる上、デザートは野菜ベースで甘みがありながらやはり糖質制限のもの。かねてから店のテーマのひとつとして掲げる「健康とご馳走の両立」を具体的に進めるツールとして、今後も“おいしい糖質制限の食事”を追求していく方針だ。